洋ナシ体型を作る原因

上半身に比べて下半身が太っている洋ナシ体型。太ももが太くウエストとおしりの境界線があいまい、その上部は細い…と、なんともアンバランスなスタイルとなっています。この状態のままにしておくと、下半身に大きな負担がかかってしまいやすく、それが腰痛を引き起こしてしまう事になりかねないのです。

 

洋ナシ体型を引き起こしてしまう原因は、筋肉の衰えと脂肪の蓄積、骨盤のゆがみが挙げられます。筋肉が衰える事で洋ナシ体型になってしまっているのであれば、筋力トレーニングや運動、食生活の改善が効果的な方法となります。
そして、骨盤のゆがみによる洋ナシ体型は、なかなか着眼しにくいところであるために、改善するのも難しいものとなっています。根本的な原因が骨盤のゆがみであったとしたならば、これを改善しない事にはダイエットは成功しないのです。

 

骨盤がゆがんでしまうのは、歩き方や姿勢が悪いからです。女性は生理といった女性ホルモンの変動で骨盤がゆるんだり閉まったりしているので、骨盤がゆがみやすいものとなっています。特に産後はゆがみやすいので注意が必要です。

 

普段から、椅子には脚を組んで座る、バックをもつ手や掛ける肩が常に同じ、床に座る際にはアヒル座りや女の子座り、うつ伏せで寝ることが多い、片足重心で立つことが多い、猫背…といった状態であると、骨盤は簡単に歪むものとなります。骨盤が歪んでいるか人の特徴としては、手足の長さが違ったり、重心が偏っていたりします。しかも、目をつぶった状態ではバランスも取りにくいものとなります。こうした兆候が見られたら、骨盤のゆがみが疑えるでしょう。


骨盤のゆがみを改善する方法

骨盤のゆがみを改善する方法としては、フラフープ運動や骨盤スクワットがおすすめです。フラフープ運動といっても、フラフープがなくても大丈夫。要は、フラフープをまわしているかのように動けばいいだけの話しなのです。腰に手を当てて、フラフープをまわすかのようにゆっくりと水平方向に回します。足はつま先を揃えて、肩幅を広げた状態で膝をまげずにゆっくりとキレイな円を描くようなイメージで動くといいでしょう。これを左右、30回転ずつおこないます。

 

骨盤スクワットでは、まずはつま先を外側に向けて足を肩幅に開き、胸を張ってゆっくりとガニ股で姿勢を落とし、ゆっくりと元に戻ります。次に今度はつま先を内側にして、ゆっくりと姿勢を落としたら、またゆっくりと元に戻ります。最後に、つま先を可能な限り内側に向け、胸を張った状態でゆっくりと体を前傾させます。つま先で踏ん張るようなイメージで、おしりは突き出さないように注意しましょう。これを1日1回は習慣としてやるようにするといいでしょう。

 

洋ナシ体型を改善するには、運動や栄養バランスの取れた食事の改善はもちろんですが、骨盤が歪んでいないかも確認しておくと効率的に結果を出す事ができます。そして、日頃から骨盤をゆがむような生活をしないように心がけるといいですね。日本人は洋ナシ体型になりやすいですから、自分で思っている以上に注意が必要なのです。